4月になり、すっかり暖かくなってきた(むしろ暑いくらい)ので、自転車旅に。
自転車旅2日目は、富士市を出発し、さらに西に向かいます。
朝食を「丸子宿」で食べた後は「東海道 宇津ノ谷峠」を越え、島田市にある『薮蕎麦 宮本』で遅めのランチ。
以前より存在は知っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、今回やっと行くことができました。
最寄り駅は「JR六合駅」みたいですが、かなり遠いかと。
関東に長らく住んでいますが、普段は蕎麦を食べることがなく、「藪」も御三家と呼ばれる「かんだ」「並木」「池の端(閉店)」くらいしか行ったことがありません。
ちなみに、このお店は「池の端(閉店)」の出身の方が営業されているお店らしいです。
店内は「写真撮影禁止」なので写真は残していませんが、とても落ち着いた雰囲気。
今回は『ざるそば(1,100円)』と『おかわり(900円)』を注文。
「藪」といえば、何といっても濃いの「蕎麦つゆ」が特徴的。
漫画『美味しんぼ(雁屋哲(原作)、花咲アキラ(作画))2巻 第3話「そばツユの深味」<小学館> 』でも紹介されていて、この店もそれを継承しています。
蕎麦は驚くほど少量ですが、歯ごたえがあって美味しいです。
お会計は2,000円で、かなり「高級」な一品でした。
ごちそうさまでした。